リノベーションの減額調整まとめ

ようやく減額調整にひと区切りついたので、ざっくりメモ記録。
減額調整したこと
造作家具を中止
コスト高な造作家具↓は、できるだけカットすることにしました。
- リビング本棚
- 書斎デスク & 収納棚
- TV台まわりのオーディオ棚
- キッチンのワークスペース
- 洗面収納棚
- トイレ収納棚
- 玄関棚
代わりに、DIYや既製品を使って減額します。
遮音マットを中止
フローリングの下に敷く遮音マットは、金額が大きいため中止することに。
代わりの騒音対策として、古いフローリングの上に新しいフローリングを貼ってもらうことにしました。
水栓 & 洗面ボウルを変更
最初に選んでいたのは、こんな感じの洗面ボウルと壁出し水栓でしたが・・↓
via: SFG73-0016 – Tform
これを天板一体型の洗面ボウル & シンプルな水栓に変更しました↓
via: ADF70-2404 – Tform
この洗面ボウル、見た目のわりに意外とお安いです。
水まわりの床材をPタイルに
水まわり(キッチン・洗面・トイレ)の床材に選んでいたタイルを、安価なPタイルに変更しました。
プラスチック樹脂を原料とする床材のことをさします。主に塩化ビニル樹脂など硬質な素材を使い、30センチ四方のタイルのような薄い板状に成型加工した、プラスチック系床材のことを「Pタイル」や「プラスチックタイル」と呼ぶことが多いです。Pタイルは、汚れにくく、硬質で耐久性、耐水性、耐磨耗性に優れていると言われています。
via : Pタイル – 不動産用語集
見た目は普通のタイルの方が断然カッコいいですが、機能的にはむしろこっちのが良さそうです。
キッチン天板の厚み変更
キッチンのステンレス天板を、数cm厚く変更。薄い天板は加工賃がかかるので、コスト高になるそうです。
収納の棚板を変更
廊下の収納スペースで使う棚板を、安価なものにしました。これは外から見えない部分なので、即決。
インターホンを既存利用
そのうち一斉交換される(らしい)インターホンは、既存品をクリーニングして使うことに。汚れ具合がけっこうヒドいので、早めの交換を願います・・。
施主支給する
コンロ・食洗機・トイレなどの設備類は、自分で手配します。ネットショップで買えば安いし、自分でやるだけで減額できるなら、やらない手はないですよね。
予算を見直す
こんな具合で減額してきたものの、目標金額にはまだまだ及ばず。最終的には、予算を見直すことで決着しました。
予算内でやりくりせねばという気持ちと、せっかくのリノベーションを後悔したくないという気持ちで、かなり葛藤しましたが・・。
一番こだわっていたキッチンをほぼ仕様変更せず済んだことで、私はもう大満足。夫よありがとう。
というわけで、次はいよいよ工事契約!ここからは一気に動き出しそうです。